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消費者金融(サラ金)の実態について

相談に来られる皆さんの借金について、借入先には多くの場合に消費者金融(サラ金)が含まれています。
まず消費者金融の実態というものを検証する必要があると考えます。

現在では消費者金融を「サラ金」と呼ぶようになりましたが、昔はサラリーマンだけをターゲットにしていた時代がありました。
なぜ、サラリーマンだけをターゲットにしていたかというと、高度成長期以降その経済をになっていた中流層と呼ばれるホワイトカラーのサラリーマン世帯だったからです。
現在ではサラリーマンという言葉には良いイメージばかりではなく、どことなく暗く切ない侮辱的なイメージを抱く方もあると思われますが、高度成長期には、サラリーマンは毎月決まったサラリーが受け取れるまさに羨望のまなざしを向けられた存在だったのです。

そのことから、サラリーマン金融を略して「サラ金」と呼ばれるようになったということです。
その後は公団住宅に住む主婦向けに貸し出したり、学生専門金融や中小企業向けの商工ローンなど多種多様に金融業が営まれるようになった。
変わり種としては日掛け金融として一定の条件の下でかなり高利で営業されていたものまで存在していた。

■消費者金融には表と裏の顔がある。

サラ金には表と裏の顔があります。
1980年頃、日本ではサラ金の暴力取立が社会現象となっていました。私の記憶するところでは、テレビを見るとワイドショーなどで、ミッキー安川やフジテレビ須田哲夫アナウンサーが暴力金融業者にインタビューをしていた場面を思い出します。「お札を見たら死んだ人の顔が浮かびませんか?」と質問すると悪徳金融業者の代表者が「貸した金を返さん者が悪い!世の中は金や!」とニヤリと笑う顔か印象的でした。

そんな、えげつない取立が行われていた時代から30年以上が経ちましたが、弁護士や私たちのようなクレサラ被害者の会などの活動の成果により、法律でも積極的に規制が行われて、最近では凶悪な取り立て行為を行うところはごく一部の業者になってきました。
これまで、凶悪的な取立てを行った結果、多くの方々が自殺や夜逃げを余儀なくされてきたことは事実です。

その後、銀行などの金融機関からは「雑金」と呼ばれある意味、日陰の存在であった消費者金融が頭角を現し、上場企業となり、経団連に入会するなどの、表舞台に姿を現してきたのです。
しかし、サラ金としての本質的なDNAは現在も健在であり、本質的なところは何も変わってはいません。

テレビコマーシャルでは、かわいいチワワのわんちゃんが登場したり、明るくて華かなイメージを与え、まるでサラ金が市民権を得たかのような存在を装っていますが、本当の姿はとても恐ろしい姿をしていることを認識する必要があります。

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消費者金融はこれまで、刑事罰の課せられないギリギリの金利を請求してきましたが、利息制限法を超える利息分に関しては返還義務があるのにもかかわらず、現在も素直に返還をしようとはしていません。

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