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借金・債務整理相談,返済相談,多重債務相談

借金に苦しむ多重債務の方の窓口です。

借金・債務整理相談

現在、クレジットカードが普及しており、普段の買い物はもちろん、ネット通販では当たり前のように利用されています。また、各クレジット会社の競争も激しくなっており、クレジットカードを利用すればするほどポイントなどにより、いろいろな商品が割引によ格安で手に入るなどメットが高く、利用者は一人に何枚ものクレジットカードを所持するようになってしまっています。

他方、この便利さ故、その裏側では全国で200万人以上の多重債務者が存在すると言われていることを無視するわけにはいきません。
多重債務者の多くは、借入と返済を繰り返すが、実はその返済のほとんどは利息の支払いとなっており、まったく元金が減らないという状況が続いたりします。 いわゆる自転車操業という状態となっていき、金銭ストレスや漫然とした不安の中で皆が生活しているおられるのです。
そのような事情が起因した鬱病も見受けられ、また、仕事上のミスや事故、トラブルの原因になったり、家庭不和を引き起こしたりしています。

複数枚のクレジットカード

私どもサポートセンターに寄せられた相談の大半が返済の為の借入を繰り返している皆さんです。しかし、永遠に融資を受け続けることは不可能であり、必ず行き詰まる時が来ることを知らなければなりません。

このように、私たちの暮らしは、手元にお金が無くても欲しい物が手に入るなど、大変豊かで便利な社会になりました。
しかし、借金が膨れ上がり、支払いや生活が生きず詰まることによって、必ず何らかの債務整理を行う必要があるのです。
となると、自己破産手続きを想像されることであろうと思われますが、実は自己破産を申し立てている人は多重債務者のごく一部に過ぎないのです。
前述の通り、大半の多重債務者は、債権者の厳しい取立てに脅えて返済のための借金を繰り返す「自転車操業」に陥っているのです。国民の10人に一人が消費者金融を利用していると言われ、何枚ものクレジットカードを所有しているのですから、誰もが、このような借金苦に陥る可能性があるということです。

さて、多重債務に陥った場合はどの様な債務整理が可能なのでしょうか?
必ずしも自己破産手続きだけが、債務整理ではありません。それは、あなたの現在の生活状況が肝心で借入金額や預金などの財産や収入・支出等の状態によって他の債務整理を検討する可能性もあります。
他の債務整理手続きとは、任意整理、特定調停、民事再生です。
自己破産を含めこれらの法的手続を行うことにより、債権者(サラ金業者など)から債務者へ直接の請求や督促は禁止されることになります。尚、その間は、業者に対して支払いをしなくてもよいので、一旦踊り場的に生活を立て直すことが可能となります。
また債務整理の前提として、利息制限法による引き直し計算で借金額を法的に減額し、また将来の利息を免除することも可能なのです。
ただし注意が必要なのは、 専門家に相談し、どの手続きが適切なのかの検討や判断が必要であり、適切な手続きを進めていく必要があると言うことです。債務の原因や状況によっては借金の減額が困難な場合や免責が受けられない、債権者への同意が得られないことも考えられます。また債務者本人の生活状況などを考慮に入れず、自己破産のみを薦める弁護士や整理屋と提携している弁護士・司法書士も存在しています。

借金返済が困難になり、債務整理について相談される場合は。現在お住いの弁護士会、司法書士会、法テラスなど、できるだけ公的な機関にご相談ください。

NPO消費者サポートセンター京都 (無料、要予約
TEL 075-645-3159;

京都弁護士会 クレサラ相談 (初回無料(30分)、2回目以降 5,250円要予約)
TEL 075-231-2379  京都弁護士会館

滋賀弁護士会 多重債務相談 (相談料 30分5,250円、要予約
TEL 077-522-3238  滋賀弁護士会館

無料電話相談・メール相談・京都府下、滋賀県下、での無料相談会など実施しております。

無料相談は⇒NPO消費者サポートセンター京都

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